【2017冬アニメ】クズの本懐 第10話 評価・感想
- 2017/03/19
- 11:19
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2017年冬アニメ「クズの本懐」第10話「カラノワレモノ」の評価・感想・相関図。鐘井先生にビッチだということをカミングアウトして去ろう皆川先生だが、掴まれた鐘井先生の腕を振りほどけずに優しく抱擁される。また、麦にはいつもとは違う感じで遮二無二気持ちを伝えられて健全デートの誘いを受ける。皆川先生は子供で流されやすいだけ?「こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」そんな伏線の回収が皆川先生を待ち受けているのだろうか?
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クズの本懐 第10話「カラノワレモノ」
「誰かさんと誰かさんが麦畑♪」。そう、麦は皆川先生と麦畑。麦は皆川先生の欲求を満たすオモチャとなり、快楽で理性を押しつぶされていた。しかし、花火は周囲の決着がついたので、もうこれ以上何があるの?という状態だが、終盤になりどのような展開が待ち受けているのだろうか?


「女の子なら憧れちゃうようなどんなに羨んでも手に入らないものを、それをいっぱいい~っぱい敷き詰めて、並べて飾ってうっとり眺めて、弄んで踏みにじって気まぐれに扱いたい!・・・だって、それしか知らないの。」と皆川先生の中身はこんな感じ。「俺が変えてやる!」って麦は言ったけど、今のままじゃ無理っぽいな。案の上、「どっか出かけませんか?」と麦が誘うと、「その日は鐘井先生の日なの。」ってクズ女。(まあこういう女は自分が好意を持ってると思わせといて、ヤレるときにやるセフレ女にしとけばいいのだが麦には無理か・・・。ほっときゃ、あっちから気まぐれに連絡来るんだよ。この手の女は。)



モヤモヤ麦は学校で皆川先生を呼び出して教室に鍵閉める。「何のつもり?」と皆川先生。麦は開口一番「明日、(鐘井先生のところ)行かないでください!」って。そして、皆川先生の余裕の態度に麦は怒り?困惑?。
麦「あの、俺、怒ってます・・・。」
茜「それで、嫌いになった?」
麦「もし、嫌いになりました。って言ったら?」
茜「え~~。私は好きなのに~~(テヘェ)」

どうですか?みなさん!皆川先生の心の中のテヘペロに殺意を覚えたことでしょう!すると麦はなるほどね!って悟る。「俺はビビッてるんだ!好きな人に嫌われたくないから」と。そうなんだよ、先に好きになったほうが恋愛は劣勢なんだよ。そっから気を引くには、相手には自分を好きだということをちゃんと認識させといて、かつほっとくとほかの女のものになるかもという危機感を同時に持たせることが必要なんだよ。だから、相手に「この人はほっといても大丈夫。」と思わせたら負けになるんだな。そしてさすがの麦も「(それでも好きな自分に)救いようがねえ・・・。」と自暴自棄に。

そういえばもう1人バカな男がいた。そう、お兄ちゃんこと鐘井先生。はぁ、麦よりこっちの方が救いようがない気がするが・・・。ただ、皆川先生はアレ以来ホテルに行かない鐘井先生を不思議がる(まあ、自分から誘えないただのチキンだと思うが・・・)。
・私と一度寝ておいて、再度求めてこないのはおかしい。
・そもそもそんなおかしい状態で、すでに何度も退屈な健全デートを重ねてしまっていることがおかしい。
・私のほうが求めているようなこの状態・・・・何?(怒)


とペースを乱されてイライラする。そして、「もう、いらないかなぁ。ごめんね、安楽岡さん。」って。お兄ちゃん撃沈か?と思ったところ、ほかの男が皆川先生を見つけて「茜じゃ~ん。うわ、もうほかの男・・・。本当、男好きだよなぁ~」って言い放つ。そう、性欲なめるなよのファミレスたくやくん(笑)。すげ~タイミングで登場したなぁ~。鐘井先生にも「こいつ、男好きのクソ女だから気をつけたほうがいい~よ」と忠告&逃走。華麗なヒット&アウェイを決める!!




するとこの日イライラしてた皆川先生は捨てゼリフ吐いてたくやくんを殴りたかったがぐっと沈黙。そして鐘井先生にカミングアウト。「鐘井先生、本当ですから。私、クソビッチなんで!割とかなりハードル低く誰とでもヤリますし、全然清廉潔白でもなんでもないですし、鐘井先生のご期待には一切応えられないと思います!」と。華麗に鐘井先生を振る直前のアクシデントからのカミングアウト。さて、鐘井先生の反応は?


と思ったら、皆川先生が「さよなら!」と言って自分の性(さが)を晒け出して、鐘井先生がもう寄ってこないように一方的に遠ざける。「ここまで言っておけば、ストーカーにならないでしょ!よし、これで終わり終わり」ってそそくさと背を向けて歩き出す。しかし、お兄ちゃんは、そんな皆川先生の手をしっかり掴む。「やめなくて、やめなくていいから!」って、皆川先生を抱きしめる。え~?やめなくていいって・・・・ビッチをやめなくていいってこと??
鐘「デート、もう、これっきりですか?」
茜「い、いえ・・・。(どうしてとっさに言っちゃったのかな?)」



手を放されなかったのではない。振りほどけなかったのは私だ・・・。って、麦を呼び出して鐘井先生のことを思いふける皆川先生。
茜「ねえ、私がほかの男の人と寝るの嫌?」
麦「へ?(何て言うのが正解?)・・・嫌ですけど。」
茜「そうだよね。何で嫌?」
麦「え・つまり・・・嫉妬です。」
茜「だよね。」
麦「嫉妬とはつまり独占欲からきますけど。」
茜「なるほど。」
麦「茜さんは全然ないですか?そういうの。」
茜「う~ん。あるかな。こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」
茜「まあ、そんなこと一度もないけど。」
麦「(もしかしてこの人・・・。俺が思ってたよりずっと子供なんじゃないか?)」


皆川先生の心が何か少し変化しているようなやりとりだった。そんな麦も「変わらなくては・・・」と心が動き始めた。それで、皆川先生の気持ちどうこうではなく、珍しく自分の好きを遮二無二伝える麦。「かっこわりぃ~」と公開する麦だが皆川先生は一度断ったデートの誘いを受ける。「どこ行く?」って。
麦「この人は単に流されやすい人だって、今は気付かない!」


う~ん。ラスボス皆川先生が鐘井先生と麦のペースに飲まれていってしまうのか?ただ、ビッチの皆川先生の心に変化が起きているは確か。そして、キーとなるのはこの言葉。「こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」。この伏線を回収するならば、花火がお兄ちゃんか麦を自分の方に取り戻すことだ。まあ、たぶん麦が戻ってきて、優しいお兄ちゃんが逆に皆川先生の運命の人になるのだとは思うのだが・・・。原作を読んでいないみなさんはどう予想しますかね?この麦と皆川先生のデートが、この物語のキーになりそうな予感です。

第10話までの評価 98点
2017年冬アニメ「クズの本懐」第10話「カラノワレモノ」の評価・感想・相関図。鐘井先生にビッチだということをカミングアウトして去ろう皆川先生だが、掴まれた鐘井先生の腕を振りほどけずに優しく抱擁される。また、麦にはいつもとは違う感じで遮二無二気持ちを伝えられて健全デートの誘いを受ける。皆川先生は子供で流されやすいだけ?「こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」そんな伏線の回収が皆川先生を待ち受けているのだろうか?
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クズの本懐 第10話「カラノワレモノ」
※各話の評価・感想はこちら
「誰かさんと誰かさんが麦畑♪」。そう、麦は皆川先生と麦畑。麦は皆川先生の欲求を満たすオモチャとなり、快楽で理性を押しつぶされていた。しかし、花火は周囲の決着がついたので、もうこれ以上何があるの?という状態だが、終盤になりどのような展開が待ち受けているのだろうか?


「女の子なら憧れちゃうようなどんなに羨んでも手に入らないものを、それをいっぱいい~っぱい敷き詰めて、並べて飾ってうっとり眺めて、弄んで踏みにじって気まぐれに扱いたい!・・・だって、それしか知らないの。」と皆川先生の中身はこんな感じ。「俺が変えてやる!」って麦は言ったけど、今のままじゃ無理っぽいな。案の上、「どっか出かけませんか?」と麦が誘うと、「その日は鐘井先生の日なの。」ってクズ女。(まあこういう女は自分が好意を持ってると思わせといて、ヤレるときにやるセフレ女にしとけばいいのだが麦には無理か・・・。ほっときゃ、あっちから気まぐれに連絡来るんだよ。この手の女は。)



モヤモヤ麦は学校で皆川先生を呼び出して教室に鍵閉める。「何のつもり?」と皆川先生。麦は開口一番「明日、(鐘井先生のところ)行かないでください!」って。そして、皆川先生の余裕の態度に麦は怒り?困惑?。
麦「あの、俺、怒ってます・・・。」
茜「それで、嫌いになった?」
麦「もし、嫌いになりました。って言ったら?」
茜「え~~。私は好きなのに~~(テヘェ)」

どうですか?みなさん!皆川先生の心の中のテヘペロに殺意を覚えたことでしょう!すると麦はなるほどね!って悟る。「俺はビビッてるんだ!好きな人に嫌われたくないから」と。そうなんだよ、先に好きになったほうが恋愛は劣勢なんだよ。そっから気を引くには、相手には自分を好きだということをちゃんと認識させといて、かつほっとくとほかの女のものになるかもという危機感を同時に持たせることが必要なんだよ。だから、相手に「この人はほっといても大丈夫。」と思わせたら負けになるんだな。そしてさすがの麦も「(それでも好きな自分に)救いようがねえ・・・。」と自暴自棄に。

そういえばもう1人バカな男がいた。そう、お兄ちゃんこと鐘井先生。はぁ、麦よりこっちの方が救いようがない気がするが・・・。ただ、皆川先生はアレ以来ホテルに行かない鐘井先生を不思議がる(まあ、自分から誘えないただのチキンだと思うが・・・)。
・私と一度寝ておいて、再度求めてこないのはおかしい。
・そもそもそんなおかしい状態で、すでに何度も退屈な健全デートを重ねてしまっていることがおかしい。
・私のほうが求めているようなこの状態・・・・何?(怒)


とペースを乱されてイライラする。そして、「もう、いらないかなぁ。ごめんね、安楽岡さん。」って。お兄ちゃん撃沈か?と思ったところ、ほかの男が皆川先生を見つけて「茜じゃ~ん。うわ、もうほかの男・・・。本当、男好きだよなぁ~」って言い放つ。そう、性欲なめるなよのファミレスたくやくん(笑)。すげ~タイミングで登場したなぁ~。鐘井先生にも「こいつ、男好きのクソ女だから気をつけたほうがいい~よ」と忠告&逃走。華麗なヒット&アウェイを決める!!




するとこの日イライラしてた皆川先生は捨てゼリフ吐いてたくやくんを殴りたかったがぐっと沈黙。そして鐘井先生にカミングアウト。「鐘井先生、本当ですから。私、クソビッチなんで!割とかなりハードル低く誰とでもヤリますし、全然清廉潔白でもなんでもないですし、鐘井先生のご期待には一切応えられないと思います!」と。華麗に鐘井先生を振る直前のアクシデントからのカミングアウト。さて、鐘井先生の反応は?


と思ったら、皆川先生が「さよなら!」と言って自分の性(さが)を晒け出して、鐘井先生がもう寄ってこないように一方的に遠ざける。「ここまで言っておけば、ストーカーにならないでしょ!よし、これで終わり終わり」ってそそくさと背を向けて歩き出す。しかし、お兄ちゃんは、そんな皆川先生の手をしっかり掴む。「やめなくて、やめなくていいから!」って、皆川先生を抱きしめる。え~?やめなくていいって・・・・ビッチをやめなくていいってこと??
鐘「デート、もう、これっきりですか?」
茜「い、いえ・・・。(どうしてとっさに言っちゃったのかな?)」



手を放されなかったのではない。振りほどけなかったのは私だ・・・。って、麦を呼び出して鐘井先生のことを思いふける皆川先生。
茜「ねえ、私がほかの男の人と寝るの嫌?」
麦「へ?(何て言うのが正解?)・・・嫌ですけど。」
茜「そうだよね。何で嫌?」
麦「え・つまり・・・嫉妬です。」
茜「だよね。」
麦「嫉妬とはつまり独占欲からきますけど。」
茜「なるほど。」
麦「茜さんは全然ないですか?そういうの。」
茜「う~ん。あるかな。こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」
茜「まあ、そんなこと一度もないけど。」
麦「(もしかしてこの人・・・。俺が思ってたよりずっと子供なんじゃないか?)」


皆川先生の心が何か少し変化しているようなやりとりだった。そんな麦も「変わらなくては・・・」と心が動き始めた。それで、皆川先生の気持ちどうこうではなく、珍しく自分の好きを遮二無二伝える麦。「かっこわりぃ~」と公開する麦だが皆川先生は一度断ったデートの誘いを受ける。「どこ行く?」って。
麦「この人は単に流されやすい人だって、今は気付かない!」


う~ん。ラスボス皆川先生が鐘井先生と麦のペースに飲まれていってしまうのか?ただ、ビッチの皆川先生の心に変化が起きているは確か。そして、キーとなるのはこの言葉。「こっちに堕ちそうかナって思ってる相手に、他行かれたらちょっと悔しいかなぁ。」。この伏線を回収するならば、花火がお兄ちゃんか麦を自分の方に取り戻すことだ。まあ、たぶん麦が戻ってきて、優しいお兄ちゃんが逆に皆川先生の運命の人になるのだとは思うのだが・・・。原作を読んでいないみなさんはどう予想しますかね?この麦と皆川先生のデートが、この物語のキーになりそうな予感です。

第10話までの評価 98点
第11話「やさしいかみさま」評価・感想>>
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- テーマ:アニメ
- ジャンル:アニメ・コミック
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