【2018冬アニメ】ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話感想・評価
- 2018/01/14
- 16:52
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ヴァイオレットちゃんは人間なんだよね??
物語は4年に続く大戦後、とある少女?ヴァイオレット・エヴァーガーデンがCH郵便社に務めるとこから始まる。軍で行動を共にし特別な想いを寄せ合っていたギルベルト少佐の現況を気にするヴァイオレットちゃん。ギルベルトと交友がありヴァイオレットちゃんを病院から引き取りに来たホッジンズが言葉を濁す。
そしてCH郵便社で勤めてとある代筆の依頼者と自動式人形サービスとのやり取りを聴いている際のある言葉に反応する。「愛してる…」。それはギルベルト少佐が戦火の中でヴァイオレットに言った言葉。その言葉の意味がなんであるか?ヴァイオレットちゃんはホッジンズに自動式人形サービスへの勤務を希望する…。
「知りたいのです!…愛してるを。…知りたいのです。」

さすがの京都アニメーションということで町並みや風景、料理や様々なモノとありとあらゆる作画に一切の手抜きがなく、アニメジオラマのスペシャリスト感を発揮。冒頭の手紙が風で飛ばされていくシーンなどは、「これが深夜アニメ?」とまるで映画の冒頭を思わせるようなクオリティーの高さを見せてくれた。



感情を持たないヴァイオレットちゃんということだが、その場面は犬のぬいぐるみのシーンやベネディクトのやりとりのシーンでそれっぽい様子を醸し出してはいたが、セリフが多いような気がする。意外とヴァイオレットちゃんに人間味が出ちゃってるな~と。これは演技の問題じゃなくて設定にちょっと無理があるのかなぁ~。




とりあえずこのヴァイオレットちゃんの存在自体が非常に謎。人間なのか?という疑問も。でも普通にご飯も食べてるし。怪我もするみたいだし。とりあえず8歳のときから軍に居た、というのは分かった。

ヴァイオレットちゃん自体のキャラは可愛いというか、キャラデザという外見が可愛い。キャラクター性についてはこれから人間の感情というものを吸収していく上でどう変わっていくか?で、感情移入の度合いも変わってきそう。一応、先行上映で3話まで観た人は、3話でなんちゃらと言ってたので、とりあえず3話までは様子を見る必要があるのだろう。

評価としては設定の部分で大幅に減点。ちょっと時代背景と乖離しすぎた高性能な機械の存在は無理があって違和感があるな~。この機械の仕組が後の話でしっかり補完されればいいけど、終わりまでこれを納得行く形に収めなければ不完全燃焼なアニメになってしまうかもしれない。今後のストーリーもどのように展開していくのか?全く読めない。愛など人間の心だけをテーマにしたヒューマンドラマだけなのかな?京都アニメーションというツールは非常に優秀なのだが、原作自体の面白さ次第で評価は決まってしまうだろうね。まだ期待値は上回っているが、「大コケ」する気配も漂っているので非常に心配だ(無彩限のファントム・ワールドという前科があるから信用できない)。ということで1話の評価は導入回としてはワクワク感に乏しいものとなり、まだ様子見しなくてはいけないということで低くしました。

個人的に京アニは「コメディ」や「萌え」要素が入っていないと、今のジブリみたいに視聴者が観たいものを作るのではなく、自分たちが作りたいものを作るといった愚かな路線に進みそうで怖い。せっかく「小林さんちのメイドラゴン」で安心したのに…。
78点
ヴァイオレットちゃんは人間なんだよね??
物語は4年に続く大戦後、とある少女?ヴァイオレット・エヴァーガーデンがCH郵便社に務めるとこから始まる。軍で行動を共にし特別な想いを寄せ合っていたギルベルト少佐の現況を気にするヴァイオレットちゃん。ギルベルトと交友がありヴァイオレットちゃんを病院から引き取りに来たホッジンズが言葉を濁す。
そしてCH郵便社で勤めてとある代筆の依頼者と自動式人形サービスとのやり取りを聴いている際のある言葉に反応する。「愛してる…」。それはギルベルト少佐が戦火の中でヴァイオレットに言った言葉。その言葉の意味がなんであるか?ヴァイオレットちゃんはホッジンズに自動式人形サービスへの勤務を希望する…。
「知りたいのです!…愛してるを。…知りたいのです。」

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【第1話】「愛してる」と自動手記人形
感想
さすがの京都アニメーションということで町並みや風景、料理や様々なモノとありとあらゆる作画に一切の手抜きがなく、アニメジオラマのスペシャリスト感を発揮。冒頭の手紙が風で飛ばされていくシーンなどは、「これが深夜アニメ?」とまるで映画の冒頭を思わせるようなクオリティーの高さを見せてくれた。



感情を持たないヴァイオレットちゃんということだが、その場面は犬のぬいぐるみのシーンやベネディクトのやりとりのシーンでそれっぽい様子を醸し出してはいたが、セリフが多いような気がする。意外とヴァイオレットちゃんに人間味が出ちゃってるな~と。これは演技の問題じゃなくて設定にちょっと無理があるのかなぁ~。




とりあえずこのヴァイオレットちゃんの存在自体が非常に謎。人間なのか?という疑問も。でも普通にご飯も食べてるし。怪我もするみたいだし。とりあえず8歳のときから軍に居た、というのは分かった。

ヴァイオレットちゃん自体のキャラは可愛いというか、キャラデザという外見が可愛い。キャラクター性についてはこれから人間の感情というものを吸収していく上でどう変わっていくか?で、感情移入の度合いも変わってきそう。一応、先行上映で3話まで観た人は、3話でなんちゃらと言ってたので、とりあえず3話までは様子を見る必要があるのだろう。

評価としては設定の部分で大幅に減点。ちょっと時代背景と乖離しすぎた高性能な機械の存在は無理があって違和感があるな~。この機械の仕組が後の話でしっかり補完されればいいけど、終わりまでこれを納得行く形に収めなければ不完全燃焼なアニメになってしまうかもしれない。今後のストーリーもどのように展開していくのか?全く読めない。愛など人間の心だけをテーマにしたヒューマンドラマだけなのかな?京都アニメーションというツールは非常に優秀なのだが、原作自体の面白さ次第で評価は決まってしまうだろうね。まだ期待値は上回っているが、「大コケ」する気配も漂っているので非常に心配だ(無彩限のファントム・ワールドという前科があるから信用できない)。ということで1話の評価は導入回としてはワクワク感に乏しいものとなり、まだ様子見しなくてはいけないということで低くしました。

個人的に京アニは「コメディ」や「萌え」要素が入っていないと、今のジブリみたいに視聴者が観たいものを作るのではなく、自分たちが作りたいものを作るといった愚かな路線に進みそうで怖い。せっかく「小林さんちのメイドラゴン」で安心したのに…。
評価
78点
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