【2018冬アニメ】刻刻(こっこく) 第9話感想・評価 通常世界での止者化・望む未来へ移動
- 2018/03/08
- 10:01
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迫さんも驚愕!!おお!すげえ!!くそ親父貴文がまさかのカヌリニ操作能力??
佐河により本石を操作されてじいさんが止界から出されそうになったが、なんと樹里がじいさんのタマワニを吸収している本石を粉砕!!じいさんは危機を脱したが、樹里のその行動は樹里本人がこの止界から永遠に出られないことを意味した…(他のメンバーは樹里の能力によって止界を出られるが)。
本石が砕けたことによって、潮見が樹里側になびく。そこで樹里たちは潮見から佐河の明確な目的を知る。そんなとき、真と貴文の前に現れたカヌリニ…。絶体絶命のピンチが訪れる。そしてこのカヌリニの正体は…。




佐河にナイフで胸を貫かれた雇われ組の飛野…。しかし死にたくないと絶望したことから死ぬ間際でのカヌリニ化!これは意表を付かれた。こういう展開があったとはね。まあ、真のカヌリニ使役能力は多少ご都合主義的なものを感じるが、これで樹里たちは佐河への対抗手段ができたわけだ。次回はそのバトルシーンが観られるだろう。しかし、真の使役能力がこのためだけに使われるものであれば、逆に真の能力はいらなくて、飛野のカヌリニが偶然佐河と対戦するといった構図のほうが自然だったかもれないね。ただ、今後に真の能力が何かしらの役に立つのであれば、今回の設定でいいんだけど、ここらへんの行方は最終評価につながっていくね。




ただ、このアニメの中の清涼剤となっている親父貴文の存在には、本当癒される。今回も佑河家での存在感を保つために真の能力をさも自分の能力のように仕向けるあざとさ(笑)。もう、最高だよ。

また、通常世界での止者化・望む未来へ移動の説明を潮見がしているので、そのままそっくり以下に。
「佐河にとってカヌリニ化は過程に過ぎない。奴は歴史や宇宙の行く末を見届ける者になろうとしている。」
「過去から未来へ、人は皆同じ速さの時の流れで運ばれている。タマワニが入ることにより、俺達は流れが止まった世界"止界"の中にいる。いや…それは入り口の段階に過ぎない。」
「タマワニは逆のこともできる。流れの中でただひとり己の時を止める。つまり、通常世界での止者化。」
--止者たちにとってこの止界が感じる間もないほどの一瞬であるように、(通常世界での止者化は)佐河にとってはほんの一時(いっとき)。--
「佐河がタマワニに求めるものは、すべての生物を縛る流れの速度からの完全な自由、未来への移動。」「移動した先で止者化を解けば、佐河の望む未来へと着地する。」

一つ引っ掛かるのは「佐河の望む未来へと着地」というが、どうやってその着地点を佐河がコントロールするかだ。通常世界での止者化で、佐河内では現実世界が高速で動いているはず。つまりはDVD再生で超高速早送りをピンポイントで止めるようなコントロールが必要になるはずだが…。そもそも止者となった場合意識があるのか?それとも止者になる前に望む未来の着地点を設定できるのだろうか?


まあ何にしても今回は飛野のカヌリニ化という意表を付かれた展開!前回評価よりワンランクUPとしておこう。通常世界での止者化の説明も非常に興味をそそるものだったし。…いや待てよ。通常世界での止者化している奴が、もしかして佐河のほかにいてもおかしくないんじゃないか?そもそも、この止界術を可能にした石のルーツ!この石は一体なんなの?そして石の中から出てきた樹里が踏んづけたやつ…。何なの???


96点
迫さんも驚愕!!おお!すげえ!!くそ親父貴文がまさかのカヌリニ操作能力??
佐河により本石を操作されてじいさんが止界から出されそうになったが、なんと樹里がじいさんのタマワニを吸収している本石を粉砕!!じいさんは危機を脱したが、樹里のその行動は樹里本人がこの止界から永遠に出られないことを意味した…(他のメンバーは樹里の能力によって止界を出られるが)。
本石が砕けたことによって、潮見が樹里側になびく。そこで樹里たちは潮見から佐河の明確な目的を知る。そんなとき、真と貴文の前に現れたカヌリニ…。絶体絶命のピンチが訪れる。そしてこのカヌリニの正体は…。

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【㐧玖刻】
感想



佐河にナイフで胸を貫かれた雇われ組の飛野…。しかし死にたくないと絶望したことから死ぬ間際でのカヌリニ化!これは意表を付かれた。こういう展開があったとはね。まあ、真のカヌリニ使役能力は多少ご都合主義的なものを感じるが、これで樹里たちは佐河への対抗手段ができたわけだ。次回はそのバトルシーンが観られるだろう。しかし、真の使役能力がこのためだけに使われるものであれば、逆に真の能力はいらなくて、飛野のカヌリニが偶然佐河と対戦するといった構図のほうが自然だったかもれないね。ただ、今後に真の能力が何かしらの役に立つのであれば、今回の設定でいいんだけど、ここらへんの行方は最終評価につながっていくね。




ただ、このアニメの中の清涼剤となっている親父貴文の存在には、本当癒される。今回も佑河家での存在感を保つために真の能力をさも自分の能力のように仕向けるあざとさ(笑)。もう、最高だよ。

また、通常世界での止者化・望む未来へ移動の説明を潮見がしているので、そのままそっくり以下に。
「佐河にとってカヌリニ化は過程に過ぎない。奴は歴史や宇宙の行く末を見届ける者になろうとしている。」
「過去から未来へ、人は皆同じ速さの時の流れで運ばれている。タマワニが入ることにより、俺達は流れが止まった世界"止界"の中にいる。いや…それは入り口の段階に過ぎない。」
「タマワニは逆のこともできる。流れの中でただひとり己の時を止める。つまり、通常世界での止者化。」
--止者たちにとってこの止界が感じる間もないほどの一瞬であるように、(通常世界での止者化は)佐河にとってはほんの一時(いっとき)。--
「佐河がタマワニに求めるものは、すべての生物を縛る流れの速度からの完全な自由、未来への移動。」「移動した先で止者化を解けば、佐河の望む未来へと着地する。」

一つ引っ掛かるのは「佐河の望む未来へと着地」というが、どうやってその着地点を佐河がコントロールするかだ。通常世界での止者化で、佐河内では現実世界が高速で動いているはず。つまりはDVD再生で超高速早送りをピンポイントで止めるようなコントロールが必要になるはずだが…。そもそも止者となった場合意識があるのか?それとも止者になる前に望む未来の着地点を設定できるのだろうか?


まあ何にしても今回は飛野のカヌリニ化という意表を付かれた展開!前回評価よりワンランクUPとしておこう。通常世界での止者化の説明も非常に興味をそそるものだったし。…いや待てよ。通常世界での止者化している奴が、もしかして佐河のほかにいてもおかしくないんじゃないか?そもそも、この止界術を可能にした石のルーツ!この石は一体なんなの?そして石の中から出てきた樹里が踏んづけたやつ…。何なの???


評価
96点
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